「Angelika」って何? 2004/8/8
「Angelika」ってどういう意味?とよく聞かれます。
「エンジェルに関係ある?」 とか、「ケーキの飾りに使うやつ?」(ご存知ですか?赤や緑に着色された、砂糖漬けのフキみたいなものです) とかよく言われます。
---実は、「明日葉(アシタバ)」という植物の英名・学名なんです。
スイスから帰国するとき、ニコルとはお互い寂しくて涙・涙の別れになってしまいました。ニコルが言うには、「私のエンジェル1人にエリコと一緒に日本へ行くように言っといたわ!だからエリコを守ってくれるはず」 ・・・エンジェルというのはそこらじゅうに空気のように存在しており、彼らがいつも私達を守ってくれているんだそうです(日本で言う守護霊のようなものでしょうか??)。エンジェルが私のまわりにいる様子を想像してみるのですが、日本人の私が想像するエンジェルと、ニコルの想像が一致しているかどうかはわかりません。・・・男性?女性?どれぐらいの大きさなんだろう?
空港で飛行機を待っている時には携帯メールにこんなメッセージ。「カバンをいっぱいに詰めてないよね?エンジェルを入れる場所を開けておくように!」 「大丈夫、ちゃんと私のハンドバックの中に座ってるよ」もちろん半分(全部?)は冗談です。ニコルはこんなユーモアあふれる人なんですね。これでどうやら、カバンの中に入る程度の大きさらしいということは分かりました・・・。
そういうわけでエンジェルがひとりついてきているようなので、仕事の名前を考えていたときに、何かエンジェルと関係あるものにできないかな?と考えていました。ですが、私自身のキャラからは程遠いよなあ・・・と考えあぐねていました。
そんなとき、ふと目にとまったのが「明日葉(アシタバ)」という植物の説明。なになに、「葉を摘み取っても翌日にはまた新しい葉が出ていることからこの名前がついた。薬効があることで珍重され、西洋では「天使からの贈り物」という意味を込めて「Angelica」という名前がついている・・・」
これにぴんときてしまいました。生命力が強そうで、薬効があることもいい感じで。そしてあとから気が付いたのですが、私の名前もからんでるような・・・。お気づきの方もおられるかと思いますが、Angelicaのcをkにしたのは、ドイツ語っぽくしたかったためです。私がいたチューリヒはドイツ語圏でしたので・・・。ちなみに、「アンジェリカ」と読むことにしていますが、本当はドイツ語だと「アンゲリカ」とちょっとコワモテなひびきです。
こんなふうに気持ちにぴったりきてしまうと、もうこれしかない、と思ってしまいました。私がオバアサンになってもこの仕事を続けていて、もしこの名前が気恥ずかしくなったら、そのときは「花庵 明日葉」みたいな名前になっているかもしれませんね〜。