春の色は? 2005/2/8
2月といえば寒い日が続きますが、花市場では春の花でいっぱいで、見ていると楽しくなってきます!
スイスに住んでいる間に、私の中の季節感がちょっと変わったようです。
多分、大方の人がそうだと思うのですが、以前は「春の色」といえばピンクでした。日本で春が近くなってまず目にする花といえば、梅、桃、桜・・・、
ピンク系ですよね。そして何より桜の存在が大きいのだと思います。
ところが、ヨーロッパで「春の色」といえば黄色。初めは「なぜ黄色?」と
ぴんと来なかったのですが、冬を越してみると分かりました!
長くて厳しいヨーロッパの冬、人々の春を待ちわびる気持ちはとても強く、新芽をつけた枝、ちょっと芽を出した球根、そういったものに春が近いのを敏感に感じ取ります。そしてまっさきに咲く花といえばスイセン。庭や路地に水仙がポコポコと顔を出し、ぱっと鮮やかな黄色の花を咲かせると、春はもう目の前です。
実際、私もヨーロッパの厳しい冬に影響されたのか、春を待つ気持ちが強くなり、その季節感はもう体に染み付いてしまったようで、庭(猫の額ほどですけど・・・)の草木が新芽をつけているのを見てはうきうきするようになりました。。。
プレミアムコースでの作品です。
ヨーロッパの春をイメージし、
黄色系でまとめました。
スイセンは球根ごと使っているんですよ。