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花いっぱいのお祭り                 2005/4/18記

4月の第3月曜日、チューリヒでは春を迎える祭り「ゼクセロイテン」が行われます。
昔、時計が普及していなかった時代は、ミュンスター(大聖堂)の鐘が毎日の労働の始まり、終わりを告げていました。冬場は5時、夏場は6時に終了の鐘が鳴るのですが、その最初の6時(ゼクセ)の鐘の音(ロイテン)が春の到来を告げる合図となったことに由来する春祭りです。前日の日曜日は子供たちが各時代の装束などを身に付けて華やかにパレード、月曜日はギルド(職業ごとの組合のようなもの)のパレード、最後に藁でできた雪ダルマ(冬の象徴)
を燃やして冬に別れを告げる、というものです。

このお祭り、初めて見たときはびっくりしました。パレードそのものの華やかさもさることながら、とにかく花!花!花! パレードでは花でいっぱいに飾られた馬車が次々に通り過ぎ、子供たちはみな花の冠をかぶり、手には小さなブーケを持って歩きます。月曜日はギルドのメンバーである主に大人の男性が行進するのですが、沿道で見物する女性たちは花でいっぱいのカゴを用意して、知人が通るのを待ち構えて手渡します。造花なんて一切なし、ぜーんぶ生のお花です。春が来た!という喜びが花に託されているようでした。
うーん。。。文章ではなかなか雰囲気が伝えきれません。ぜひ写真をご覧くださいね!
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